医療について

重い病気の時こそ医療機関では時間をかけて

風邪の場合は、風邪なんだとあまり深く考えずに家路につくことができます。
ある意味、風邪でよかったと安堵する人もいます。
しかし、これがガンとなると、ガンなんだと家に帰ることはできないはずです。
事態は深刻なものになりますし、定期健診に来て乳房にしこりがみつかり、肺には怪しげな影が見えると医療者から言われた日には誰でも焦ってしまいます。
また、納得して治療をはじめたのに、病気が進行しているので治療法を変えると突然提案されると嫌な気分になります。
そして、医療者からすぐに手術や入院をする必要がある、あるいは化学療法を変更しますと言われれば頭が真っ白になって冷静ではないままYESの返事をしてしまうこともよくあることです。
その場合、一度大きく深呼吸をします。
一日、一週間を争って治療しなくてはいけない病気などはほとんどありません。
がんでも一日を争うのは急性白血病、一部の進行性の速いリンパ腫など限られたものだけです。
重大な病気だからこそ、風邪のとき上に時間をかけて医療者とコミュニケーションをとることが大事です。

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